突発性発疹の経過・ウイルスの洗礼

子どもの病気

今日は子どもの病気の話。

うちの子が1歳半になったときの話です。

2歳までに突発性発疹というものにかかるというぼんやりとした知識はありました。

ゆか
ゆか

看護師といえども小児科の経験はゼロ!

のん
のん

病棟で経験しなければ、知識のないことも多いよね汗


お恥ずかしながら元々はこの病名、全然知りませんでした。
一学年上の先輩ママさんから、突発性発疹の話も聞いていました。

そしてこの前、うちにも突発性発疹の嵐がやってきました。
今回は子どもに出た症状とともに最終的には薬を使わなくて良かった!と思った経緯をお伝えします。

注:子どもが突発性発疹になったのは、コロナの時期の直前でした。そのためこのような対応ができましたが、コロナが背景にあるときの対応は全く違うものになると思うので、ご参考までに見て頂ければ幸いです。

突発性発疹(略して突発)とは、ヒトヘルペスウイルスに感染して抗体を作るまでの間、3日〜5日程度の高熱、解熱後に発疹が出現。その発疹は跡になることなく消える。

という病気なのですが、初めての高熱で戸惑う親も多いのではないでしょうか。

私も救急にいたときの余計な知識があるせいか、変に心配してしまうこともありました。

熱が高すぎると脳に障害が出るんじゃ?とか、ぐったりしているように見えなくもない??と思ったり。その経過とともに振り返っていきます。

1日目:

その日の夜にあまり寝れている感じでなく、よく起きてはぐずっていた。
朝になると微熱あり、保育園行けるかどうか微妙なところだったが、その日はお休みを頂けたので家でゆっくりする。

家にいて本を読んだり、机に一緒に座ってお絵かきしたり、たまにはYouTubeの動画にもお世話になりつつ過ごす。
保育園でお遊戯したり、砂遊びしたりすると多少しんどくてもすごくがんばって遊んでしまい、以前風邪が長引いたことがあった。

ゆか
ゆか

そのため、微熱があればいったん預けてから呼び出しをくらうよりはお休みしようと思っています。


お家でゆっくりできるっていいなーと思いながら過ごす。

子どもの体調:37度台で経過。食欲あり。お茶を飲ませば良かったのに、ご飯毎ぐらいにしか飲んでいなかったと気づき、そこから水分摂取を促したが遅かったかも泣

うまく行けば、明日には熱が下がるかな?と思いつつ就寝。

2日目:

朝からzoomで会議。午後は来客予定あり。
子どもは熱があがり、38.6℃ で本日も保育園休み。
会議は午前の2時間の予定。会議中、大人しく座っているわけでもなく、途中抱っこしたり、おんぶしたりしてやり過ごす。

最終的にはぐずり出したので、おんぶして寝かしつける。

子どもがいるとやっぱり気になってしまいます。
あまり会議には集中できませんでした。

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午後は子どもがいても大丈夫と言われたので、昼ご飯の後の昼寝タイムに合わせて訪問していただく。

ずっとだっことおんぶしながら話をしていたので、肩・首・腰が限界!

午後の予定終了後にいつもお世話になっている鍼に行く。

鍼の先生のとこに早めに受診して子どもの風邪と私の治療をしてもらう。

治療後は肩こりすっきり!
後頭部の重だるさがずっとありましたが、それも消えました。

子どもの体調:38℃台で経過。食欲はまずまず大丈夫そう。水分摂取を促していなかった昨日の反省を生かし、今日は水筒を常に持ってお茶をこまめに飲ます。
おしっこも量多め。
本人は抱っこをせがんで甘えモードだけど、至って元気そう。
お家の中を走り回るほどの元気はないけど、本棚から本を引っ張り出して遊んでいる。
近くにいればずっとごそごそしている感じ。
夕方は抱っこしていないとイヤと言うので、抱っこしたり、おんぶして夕食づくり。

この時まで突発とは微塵も思わず、風邪が長引いてるな〜と思っていた。夜になって

友人
友人

突発じゃないの??

と聞かれ、はたと気づいた。

ゆか
ゆか

完全に風邪やと思ってた!しかも突発のこと頭から抜け落ちてた!

ゆか
ゆか

これでナースと名乗っていいんでしょか?笑

3日目:

昨日の段階で仕事に行けないだろうと思っていたので、職場に連絡して本日もお休みをいただく。
子どもの熱は継続中。
今日はそろそろ小児科に行かないとなーと思い、午前中に受診。
インフルエンザ➖、アデノウイスル(溶連菌)➖。
発熱後48時間以降じゃないとインフルエンザの陽性反応は出にくいと言われているので、発熱してすぐ行っても検査結果が偽陰性の可能性が残ります。
とりあえず、インフルじゃなくて良かった。

近所の小児科さんなので、お散歩したり、買い物したりしながら帰る。
子どもは自分で歩きたがるので、リュックに買い物した荷物を詰めていつでもキャッチできるよう両手は開けておく。

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本人はご機嫌で歩き回る

帰宅してから昼ご飯。ご飯と味噌汁、納豆。以上笑
子どものメニューはそんな感じです。

小児科さんでは抗生物質を一応出しておくけど、発疹が出たら突発なので、飲まなくていいですと言われました。


ずっと前にも記事にしたことありましたが、

【講座受講】経絡治療って美味しいの? – Correct神戸のブログ東洋医学推しの皆様、経絡治療って聞いたことありますか? 本文と図は関係ありません。私の通っている漢医堂で使われている理論がcorrectkobe.hateblo.jp

ウイルスに抗生物質は効かない。

一般的な抗生物質は細菌に対する薬です。
突発性発疹はヘルペスウイルスなので、抗生物質を飲んでもウイルスに対する治療ではなく、対処療法でしかない。
ほぼほぼ突発っぽいので、抗生物質飲んでもな〜と思って飲まず。

夕方に熱が上がってきたようで、測定すると39.6℃。
結構上がってるな〜と思い、ネット検索。

こちらがいつも勇気をもらっている病院のサイト。

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発熱について | 阪神北広域こども急病センター阪神北広域こども急病センターwww.hanshink-kodomoqq.jp

この日の夜には多分40℃行ってるんじゃないだろうかと思うぐらい全身が熱くなってました。

熱を測定しても何の参考にもならないし、昼間小児科さんで見てもらっているので、解熱剤を使うかどうしようか迷いつつ布団に。(薬を使用するなら、その前に体温測定します)
子どもとくっついていると熱は低い方に流れるので、なるべく密着して寝る。
冷えピタを貼ろうとすると全力で拒否されたので、私のおでこに貼って、子どもに私の頭をくっつける笑

子どもの体調:39度台の時もあり。ベッドに水筒常備して、ちょっと起きるたびに口に入れると2口ぐらいは飲んでる。冷やしたいが冷やせない。本人は機嫌よいし、よく寝てる。

朝まで熱下がらなかったら解熱剤使えばいいか、と思い朝まで様子見る。
ウイルスよ〜熱で早く死滅してくれ!と祈ることしかできない。

4日目:

朝になっても体は熱い。今日は幸い土曜なので、ゆっくり過ごす。
解熱剤使おうかどうしようか迷うが、朝食のパンは私の分まで食べるぐらい元気。食欲があって、水分摂取良好、おしっこも出てる、となれば問題なし。

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ぼんやりはしてるけど、ぐったりしてる訳ではないし、立って遊んでいる。そろそろかなと思って見てみたら、ちゃんと発疹が出てました。11時半ごろに急に熱が下がり、本人もケロっとした顔をして遊び出す。

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朝になっても熱下がらなかったらと思いつつ、結局昼前に自力で下がった!

これでもし夜中に解熱剤を使っていたら、逆に体温が下がりすぎていたかもしれないと思い怖かった。

熱は高いより低い方がこわい。

子どもの低体温|体温と生活リズム|テルモ体温研究所テルモ体温研究所は体温をキーワードに新しい健康生活を提案していきますwww.terumo-taion.jp


最初にも言った、救急にいたから得た知識は、子どもの熱が上がるときに熱性けいれんと言って痙攣を起こす子どもが一定数いる。男女差は、2:1で男の子に多い。

医療系のサイトが信頼できるけど、わかりにくいのが多いですね。

Q20:熱性けいれんはどのような病気ですか?|一般社団法人 日本小児神経学会www.childneuro.jp

熱があがりきってしまえば熱性痙攣を起こすこともないのでしょうが、大丈夫かなと心配になりました。

※熱性痙攣の既往や家族歴のある方は、このような対処は参考になりません。


しっかり熱を出してウイルスと戦ってくれれば、抗体もできて免疫獲得。

熱性痙攣の既往があれば、熱があがり切る前に解熱剤を使うetcと対処方法を伝えられている人もいると思います。最終判断は親がすることになるとは思いますが、無理して解熱剤を使わなくても大丈夫だった事例をご紹介しました。


ひとまず、子どもはめちゃくちゃ元気になりました。


ですがこの病気は別名「不機嫌病」とも呼ばれています。
次回は不機嫌病の嵐が夫婦にも飛び火した話を書く予定です。

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